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2019年度密教画 学生作品集に作品を追加しました。

先日公開した2019年度密教画 学生作品集に作品を追加しました。
閲覧は下記リンク先からお願いします。 
  
 
2019年度密教画 学生作品集

3月・4月のイベントについて

【新入生フレッシュマンキャンプ】
4/3(金)・4(土)に予定していた新入生フレッシュマンキャンプは、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止いたします。
 
フレッシュマンキャンプは、新入生がより早く新しい環境に馴染むために大変有効な行事でしたが、参加者の健康と安全を最優先し、やむなく今回の中止に至りました。
なお、フレッシュマンキャンプに代わる行事を4月6日(月)に行いますので、そちらへの参加をお願いします。
 
新入生には、新しいオリエンテーション日程をお送りしていますので、そちらを必ずご確認ください。
 
 
【スイーツキャンパス】
3月30日開催のスイーツキャンパスは新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮した上で実施いたします。
実施にあたっては、会場への消毒液の設置や、マスクの着用を推奨するなど、細心の注意の上で執り行うことにしています。
 
つきましては、参加予定者の皆様の中で発熱などの症状や持病がある方は、参加をお控えください。また、体調管理には十分ご留意ください。
 

【ホリデイキャンパス】
現状は開催の予定ですが、状況によって中止する可能性があります。
変更・中止する場合は大学ウェブサイト等でお知らせします。

 
お問い合わせ
種智院大学 入試担当
TEL:075-604-5600(代)
平日9:00-17:00 土9:00-12:30

『スタディツアー 南インド』受講生の募集について

令和2年度秋学期に開講する集中講義『スタディツアー 南インド』の受講生を募集します。
南インドに残る密教遺跡や仏跡、博物館などを巡ります。
概要は下記の通りです。

聴講生の受講も可能です。
在学生、聴講生の登録は秋学期にも受け付けます。

聴講生の申し込みは下記リンク先からご確認ください。

令和2年度 スタディツアー概要
ツアーテーマ「密教の聖地と南インド・ドラヴィダ文化」
インドの文化圏を大きく分けると北と南に分けることができます。日本人がインドに行く場合、多くは仏跡巡りやタージマハル、ヨガの聖地などを訪れることが多いですが、これらは全て北インド文化圏にあります。一方南インド文化圏は一般にドラヴィダ文化と呼ばれる紀元前1500年頃インドに入ってきたアーリア人の文化が定着する以前のインド土着文化を
今に伝えています。そして仏教は北インドで始まりましたが、密教は南インド文化の影響を強く受けています。
今回のツアーではその南インドを訪れ、ドラヴィダ文化を全身で感じてほしいと思います。
海外研修期間 令和3年2月5日(金)~11日(木) 7日間
国内講義期間 令和3年1月26日(火)~27日(水)

*補講期間に集中講義として実施します。

費 用 約32万円(参加人数によって減額される可能性があります)
最少催行人数 8名
訪問先 ・ナーガルジュナコンダ
3~4世紀に栄えた南インド仏教の中心地で大乗仏教の祖・龍樹縁の地。遺跡はダム湖中の島にある。
・アマラヴァティ
ここにあるアマラヴァティ大塔は真言密教の「南天鉄塔」のモデルと言われている。またインド密教最後の経典『カーラチャクラ・タントラ』はこの大塔で最初に説かれたとされる。
・チェンナイ
ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都。住民は南インド系のタミル人が多く、芸能や音楽をはじめ、南インドの独創的な文化が強く残っている。
・マハーパリプラム
チェンナイの南方約60キロに位置する港湾都市。南インドの東西貿易の一大拠点として栄え、4世紀から9世紀にかけて作られたヒンドゥー教の石窟寺院や岩壁彫刻、石彫寺院は世界遺産に指定されている。
・カンチプラム
チェンナイの南西60キロメートルに位置する4世紀から9世紀まで続いた南インドの有力な王朝であるパッラバ朝の首都。古くからヒンドゥー教の聖地として知られ、「南のベナレス」ともよばれる。街には「千の寺の町」といわれるほど大小多数の寺院がある。
講義の登録について 秋学期開講科目に指定されていますが、希望者はできるだけ春学期のうちに登録してください。春学期に登録が非常に少ない場合には春学期中にツアーを中止する場合があります。
また春学期に登録者が多かった場合には秋学期からの新規受講登録を受け付けない場合もあります。。※登録後、予定がつかなくなった場合は早急に大学までご連絡ください。
ツアーの申し込み ツアー料金等の旅行会社への申込みは9月末から始め、10月末を締め切りとする予定です。
参加希望者にはそれまでに旅行会社への申込書を配布します。

聴講生の募集について
科目等履修生の募集について

年間スケジュールの訂正について

年間スケジュールページの4月の日程に誤記がありましたので下記の通り修正しました。
 
誤)

4月 8日(水) 春学期通常授業開始

正)

4月 7日(火) 春学期通常授業開始

 
 

『ネパール仏教講座』受講生の募集について

令和2年度秋学期にネパール仏教の思想・儀礼・文化の概観理解を目的に『ネパール仏教講座』を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

ネパール仏教講座
釈迦生誕地、ルンビニーは現在のネパールの南、インドと接しており、首都カトマンズから約400キロの距離にある。
カトマンズ盆地には、400に登る仏教寺院が点在し、ネワール民族が大乗仏教・密教を実践している。
彼らはネワール語(非アーリヤ語)を母語としているため、その仏教を「ネワール仏教」と称する。
これは13世紀初頭にインドで滅んだサンスクリット語を中心とするインド仏教・密教を継承する唯一の仏教であり、
且つネパールを代表する仏教でもあるために「ネパール仏教」とも呼ばれている。
ネパール仏教の特徴は、今日でも経典、儀礼次第など全てにサンスクリット語が用いられ、
陀羅尼の読誦、曼荼羅儀軌も行われていることであり、それに基づいた宗教文化も定着している。
その他、現在のネパールではチベット仏教と共に近年ビルマやスリランカから再流入したテーラヴァーダ仏教も普及している。
本講義は、ネパールの仏教を知る入り口となる。
1. はじめに ネパールとは 歴史の概要
2. ネパールの宗教と民族
3. ルンビニー 釈迦生誕地の現状
4. 仏教の起源と伝説 インド仏教の受容と変容
5. ネパールに現存する仏教1①テータヴァーダ仏教(上座部仏教)②チベット系仏教(チベット仏教)③ネパールの伝統仏教(ネパール仏教)
6. ネパール仏教の寺院と所属するものたち
7. ネパール仏教の思想的な基盤 経典、儀礼次第
8. 三宝帰依を示す三種の仏・法・僧曼荼羅と九法
9. ネパール仏教と祭り
10. ネパール現存の仏教写本 現状と課題
11. ネパール仏教の造形文化 仏像・絵画の伝統技法
12. ネパール仏教の特有の図像と思想的背景 三尊形式、百八観音、帰郷図
13. ネパールの宗教・文化の共存のシンボル ~生き神クマリ信仰~
14. 日本とネパールの交渉史
15. まとめ 仏教研究発展におけるネパール仏教の役割

開講期間 令和2年9月21日(月)~令和3年1月18日(月) 毎週月曜日 全15回
開講時間 14:40~16:10
講  師 スダン・シャキャ教授
場  所 種智院大学 講義室204

  
 
 
教員紹介(スダン・シャキャ教授)
令和2年度聴講生の募集について

理性院流太元法伝授第四会の延期について

理性院流太元法伝授第四会の延期について
 
理性院流太元法伝授第4会は、4月14日(火)・15日(水)とご案内しておりましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、延期させていただくことにいたしました。
諸大徳には、ご迷惑をおかけしますが、状況を鑑み何とぞご了解賜りたく存じます。
なお、今後の状況にもよりますが、次の伝授日程は決まりしだい、改めてお知らせいたします。
 
お問合せ先
種智院大学事教講伝所
Tel:075-604-5600(代)
平日9:00-17:00
 
 

    

『チベット仏教入門』受講生の募集について

平岡宏一客員教授による「チベット密教入門」を下記の日程で開講します。
昨年度聴講生には7月下旬から募集要項等を送付いたします。
新規でお申し込み希望のかたは教務課までご連絡いただくか、
お問い合わせフォームからお申し込みください。
※新型コロナウィルスの影響で予告なく予定が変わる場合がありますのであらかじめご了承ください。
 
 
チベット密教入門 開講期間
9/23(水)~1/13(水) 16:20~17:50
毎週水曜日 全15回
ただし12/27(日)~1/5(火)は冬期休暇期間
  
場所 種智院大学
 
お問い合わせフォーム
 
2020.06.29掲出 
  
  
令和2年度春学期に平岡宏一客員教授による下記の講義を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

チベット仏教入門 ~シャンティデーヴァの『入菩薩行論』を読む~
王族であるシャンティデーヴァはインド仏教最大の名刹ナーランダ僧院に入門する。
実際には高い境地の修行者であった彼だが、外からはその生活は寝て食べて排泄するだけに見えた。
彼の境地が理解出来ぬ血気に逸るナーランダ僧院の若い僧侶たちは、彼の境地を知る老僧達の忠告も聞かず、シャンティデーヴァを追い出そうとして一計を案じる。
それは彼に説法会を依頼して恥をかかせて、自分から僧院を退散させようと考えたのであった。
“もしや夜逃げするのでは”との僧侶たちの期待をよそに、説法会当日、玉座に上ったシャンティデーヴァの説法は今まで聞いたどの説法よりも分かり易く、大変感嘆したという。
この説法会の内容が『入菩薩行論』である。チベットで最重要視される教本で、今回はダライラマ法王自身の著された注釈を中心に説明する。
この『入菩薩行論』を京都の雲龍院、東京などの勉強会で読んでいるが、そこでの受講者たちの反応から、仏教知識がほとんど無くても意欲さえあれば、十分理解出来ると確信するに至った。
YouTubeで流れているダライラマ法王の各地での『入菩薩行論』の説法会を拝聴すると、注釈を読むだけでは理解できない多くの気付きがある。
それらを反映させて、出来るだけ分かり易く説明する所存である。半期であるが、授業の終わりには受講者は自身の心の変容に気づく筈である。
1. 第一章 菩提心の利益(1)
2. 第一章 菩提心の利益(2)
3. 第二章 罪の懺悔(1)
4. 第二章 罪の懺悔(2)
5. 第三章 菩提心の受持(1)
6. 第三章 菩提心の受持(2)
7. 第四章 不放逸(1)
8. 第四章 不放逸(2)
9. 第五章 正知の守護(1)
10. 第五章 正知の守護(2)
11. 第五章 正知の守護(3)
12. 第六章 忍辱(1)
13. 第六章 忍辱(2)
14. 第六章 忍辱(3)
15. 第六章 忍辱(4)
秋学期の開講を検討しています。開講について決定しましたら本ページお知らせいたします。
開講期間令和2年4月8日(水)~7月22日(水) 毎週水曜日 全15回
開講時間 16:20~17:50
場  所 種智院大学 講義室204

教員紹介(平岡宏一客員教授)

『修験学実践講座』受講生の募集について

令和3年度に田中利典客員教授によるに『修験学実践講座』を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

修験学実践講座
日本古来の山岳信仰に、神道や外来の仏教(特に密教)、道教などが習合して成立した我が国固有の民俗宗教が修験道である。
修験とは「実修実験」「修行得験」という意味を指し、実践を重んじる民衆宗教でもある。
その概要を学ぶとともに、夏休み中に実習講義として、奈良の吉野・大峰山での登山(峯入り)修行を実施する。
吉野・大峰山は、日本を代表する修験道の聖地で、この山に入って修行することを峯入(みねい)り修行という。
聖なる山岳を舞台とする大自然の宗教であり、神仏習合を基盤とし密教とも深く関わりつつ展開してきた、
日本の民俗宗教の真髄・修験道について、講義形式による座学と合わせて、実際の峯入り修行の体験を通じて、日本の宗教文化について理解を深める。
宗教は頭だけで理解するのではなく、身体全体の体験を通じて体感・体得することが重要である。
 
実習講義は8月中の2泊3日の行程で実施する(令和2年度は8/19~8/21の3日間に実施予定)。
1.まず事前学習として修験道の概要について講義を行い、2.つづいて登山修行を行い、3.修行後に体験で得たことの総括討議を行い、
4.最後にレポートにまとめて提出する。※令和2年度は五番関-大峯山上登頂-洞川という峯入ルートを計画している。
※実習費:3~5万円程度。
※受講人数:10名程度以上。一定数に満たない場合は開講しない場合もあるので、卒業所要単位とは別途(※女性で履修を希望する者は単位登録前に教務課に事前相談のこと)の履修を考慮するのが望ましい。
※聴講生・科目等履修生の受講も可能。 なお、事前学習は、隔週講義として、4/14・28、5/12・26、6/9・23、7/21の各第4講時(14:40-16:10)に実施する。
1. 事前学習 修験道の概要①プロローグ
2. 事前学習 修験道の概要②概説(1)
3. 事前学習 修験道の概要③概説(2)
4. 事前学習 修験道の概要④開祖役行者とその系譜
5. 事前学習 修験道の概要⑤教義と儀礼
6. 事前学習 修験道の概要⑥歴史と未来
7. 事前学習 修験道の概要⑦まとめ
8. 体験実習 峯入り修行
9. 体験実習 峯入り修行
10. 体験実習 峯入り修行
11. 体験実習 峯入り修行
12. 体験実習 峯入り修行
13. 体験実習 峯入り修行
14. 体験実習 峯入り修行
15. 総括討議

開講期間 事前学習 令和2年4月14日・18日、5月12日・26日、6月9日・23日、7月21日 開講時間 14:40~16:10
     体験実習 令和2年8月19日~8月21日(2泊3日)
講  師 田中利典 客員教授
場  所 事前学習 種智院大学

令和2年度聴講生の募集について

令和2年度聴講生・科目等履修生の募集について

令和2年度 聴講生・科目等履修生を下記の日程で募集します。

出願期間 令和2年3月19日(木)~3月30日(月)必着
 
聴講生
聴講生とは本学で開講される講義から好きなものを選び、受講するものです。
登録料は5000円、1単位11000円で半期15回の講義を聴講することができます。
 
科目等履修生
科目等履修生とは受講した講義で試験を受け、合格すれば単位が認定されるものです。
登録料は5000円、受講料は1単位13000円です。
 
 
聴講生・科目等履修生は本学図書館の利用も可能です。
詳細は下記リンク先からご確認ください。
願書が必要な方は教務課までご連絡ください。

2020年度時間割、授業計画(シラバス)は3月中旬に公開予定です。
 
聴講生 詳細
科目等履修生 詳細
 
 
●聴講生・科目等履修生の願書請求
種智院大学 教務課
TEL:075-604-5600(代)

【卒業式・入学式】新型コロナウイルスの感染症への対応に係るお知らせ

【卒業式・入学式】新型コロナウイルスの感染症への対応に係るお知らせ

 

関係者の皆様へ

 

3月から4月に予定されている卒業式や入学式の開催について、本学では、現時点では卒業式・入学式を予定通りの日程で挙行する予定です。
挙行にあたっては、会場への消毒液の設置や、マスクの着用を推奨するなど、細心の注意の上で執り行うことにしています。

つきましては、関係者の皆様の中で発熱などの症状や持病がある方は、出席をお控えください。また、体調管理には十分ご留意ください。

 

 

お問い合わせ
種智院大学 事務室
TEL:075-604-5600(代)
平日9:00-17:00 土9:00-12:30