2016.05.23降誕会のお知らせ
平成28年度降誕会の詳細を公開しました。
下記リンク先からご確認ください。
降誕会とは、真言宗を開かれた弘法大師空海のお誕生を祝い行われる法要です。
弘法大師は宝亀5(774)年6月15日にお生まれになったと伝えられています。
種智院大学では弘法大師とあわせて、平安時代末期高野山の復興を果たし、新義系諸派の発展の礎を築かれた興教大師覚鑁のお誕生が嘉保2(1095)年6月17日であるところから、弘法大師・興教大師 降誕会として6月15日前後に行います。
平日早朝からになりますが、お時間の合う方は是非ご参列ください。
本年はインターネット配信を行いません。ご了承ください。
◇降誕会
2016.04.12真言勧学之会主催『真言宗における法式の解説』が開催されます。
下記の内容で真言勧学の会主催『真言宗における法式の解説』が開催されます。
受講資格は、伝法灌頂に入壇した方のみとなっています。
講習会の詳細は下記問い合わせ先までFAXか封書でご連絡ください。
記
■講義概要 真言宗における法式の解説
弘法大師空海(774~835)は、延暦23年(804)に入唐。師である恵果阿闍梨より密教の両部の法を相承して、大同元年(806)に帰朝する。その折『御請来目録』に記載される経軌・曼荼羅・画像・密教法具等を多数持ち帰られた。大師は主に高野山を密教修行の道場とし、東寺を教化活動の拠点とされた。そして両伽藍に於て密教の曼荼羅世界を具現するため、数々の密教法具を駆使して荘厳し、種々の法衣を纏い、弟子の諸大徳と共に密教の壮大な世界観を表現されたことであろう。今日、我々が行っている二利双修の修法と法会は当時より様々な面で進化しているであろうが、本来の意義や伝統を忘れてしまっているものも、少なからずあると思われる。今一度、その意義を確かめながら、スライドやビデオ等も使用し、法式の講義を進めていく。
第一会 真言密教の道場観
内 容 真言宗の伽藍と本堂を中心として、本尊や両部曼荼羅、八祖像等の荘厳、また堂内の諸尊・廚子・幡・花鬘・天蓋、さらには梵音具に至る顕密教にて用いられる荘厳類を解説する。
第二会 密教の修法壇と密教法具
内 容 大壇や護摩壇を荘厳(料理)するための密教法具の数々を解説する。具体的には大壇中央に安置される塔・瓶・輪宝、結界のための四瀘・金剛線・羯磨、供養具である火舍・六器・飲食・灯明、脇机上の洒水器・塗香器・散杖・念珠・香合・柄香呂等である。
第三会 袈裟と法衣
内 容 インドにおける比丘の六物、大乗菩薩の十八種物から始まり、特に僧侶が身につける袈裟や法衣の意義と製縫方法を中心に解説する。また現在、僧侶が法会で使用する袍裳・鈍色・素絹・襲・直綴の五衣の官衣についてビデオを用い着用法などを紹介する。
第四会 後七日御修法
内 容 現代真言宗における最高の儀式である後七日御修法の歴史に始まり、道場や大壇護摩壇など各種の修法壇の荘厳、また七日間に渡る行事日程の内容や勧流と西院流の相違点を詳述する。
■講 師 添野 智譲先生(種智院大学非常勤講師・仁和伝法所所長)
■日 程
第一会 平成28年6月8日(水・友引) 午後1時より午後4時30分まで
9日(木) 午前9時30分より午後4時まで
第二会 平成28年10月11日(火) 午後1時より午後4時30分まで
12日(水・友引) 午前9時30分より午後4時まで
第三会 平成28年12月13日(火) 午後1時より午後4時30分まで
14日(水・友引) 午前9時30分より午後4時まで
第四会 平成29年2月9日(木) 午後1時より午後4時30分まで
10日(金・友引) 午前9時30分より午後4時まで
■会 所
種智院大学 近鉄向島駅下車 徒歩10分
〒612-8156 京都市伏見区向島西定請70番地
■衣 体
自由・念珠・輪袈裟もしくは小野塚
黒衣・如法衣(ただし、第四会のみ)
■テキスト 当日、受付で配布します。
■持参物 筆記道具をご持参下さい。
■支具料 7万円(受講料6万円、テキスト代1万円)
未会員の方、別途 入会金1万円
■受講資格 伝法灌頂に入壇した者
■定 員 150名
■宿 泊 各自でご予約お願いします。
■昼 食 講習会2日目の昼食は、本会の方で無料にて、お弁当を用意させていただきます。
■駐車場 種智院大学内の駐車場は、契約者の方のみですので、なるべく公共交通機関をご利用下さい。
■申し込み 平成28年5月13日(金)まで
以上
■問合せ先
真言勧学之会事務局
〒649-6554 紀の川市別所58
FAX 0736-73-7475
※なお、お問い合わせはFAXまたは封書にてお願いします。
2015.12.25臨床密教センター開設記念講座 第4回のお知らせ
下記の日程で臨床密教センター開設記念講座第4回を開催します。
参加は事前申し込みとなっておりますので、希望される方は大学教務課までお電話ください。
京都自死・自殺センターSottoの相談からみえてきた課題
-住みたい地域にして自殺を減らす人材教育で地域に貢献する-
自死・自殺センター相談員としての目から見た「支援に携わる人材教育の課題」についてお話します。
講師 竹本了悟 氏(京都自死・自殺センター代表・浄土真宗本願寺派僧侶)
日 時 平成28年1月30日(土) 17:00~18:15
申込締切 ~1/29(金)
会 場 キャンパスプラザ京都 第2演習室
◇公開講座 詳細
◇会場へのアクセス
◇臨床密教センターについて
申込・お問い合わせ 種智院大学 教務課
Tel 075-604-5600(代)
(平日9:00-17:00 土9:00-13:00)
年末年始の事務業務日について
2015.12.1112/15(火) 人権問題講演会のお知らせ
下記の通り人権問題講演会を開催いたします。
聴講は無料、申込不要です。
学生の皆さんは、必ず参加してください。
平成27年度 種智院大学人権問題講演会
■テーマ
「人権尊重」のこれまでとこれから
■講 師
宮城 洋一郎(本学教授)
■日 時
平成27年12月15日(火) 14:00-15:00
■場 所
講義室306
2015.12.021/8 井沢元彦客員教授 公開講座のお知らせ
下記の日程で、本学客員教授 井沢元彦先生による公開講座「日本史の新しい見かた」を開催します。
井沢元彦先生には、平成24年度より大本山隨心院寄付講座として毎年ご講演していただいています。
回を重ねるごとに参加者が増え、この2年は会場が満員になるほどです。
毎回、独自の視点から歴史を読み解く熱のこもった講演は、私たちに新鮮な驚きを与えていただいています。
新年早々の開催にはなりますが、皆さまのご参加をお待ちしております。
==記==
大本山隨心院寄付講座
テーマ「日本史の新しい見かた」
講師:井沢元彦(種智院大学客員教授)
開催日 平成28年1月8日(金)
時 間 18:30-20:00(開場18:20)
受講料 無料
定 員 250名(予約不要・先着順)
開 場 キャンパスプラザ京都 第2講義室
井沢元彦氏 プロフィール
種智院大学客員教授。平成24年度より大本山隨心院寄付講座として「日本人とは何だろうか(’12)」「宗教と戦争(’13)」「思想と宗教史から見た幕末(’14)」を講演。独自の視点から日本史を読み解く講座は回を重ねるごとに聴講者が増え好評である。
主な著書・「逆説の日本史」、「猿丸幻視行」、「言霊」、「穢れと茶碗」他
==以上==
◇公開講座詳細
2015.11.1712/15 平成27年度報恩会法要のご案内
下記の日程で報恩会法要を実施します。
種智院大学は、弘法大師空海によって大成された真言密教を学べる大学です。学問・研究とあわせ宗門後継者育成にも長年尽力してきました。宗門後継を志す学生たちは法要における荘厳の設えや、それにまつわる歴史、思想をとおし真言宗に伝わる教義を深く理解してきました。
報恩会は、宗祖弘法大師並びに興教大師、学園関係の先人物故者への報恩謝徳、さらには、今年一年間、災害や戦災などで不幸にして亡くなられた諸々の精霊の追善回向と、来る年が平穏で、皆が幸せに過ごせるよう息災安穏の思いをこめ執り行います。
真言宗古義各派、智山派、豊山派の三派合同の大変珍しい声明法要となります。多くの皆さまのご参拝をお待ちしております。
当日会場では空調を整えていますが、時節がらひざ掛け等をお持ちいただいても結構です。
報恩会法要
平成27年12月15日(火)
時間:9:30-12:30
会場:種智院大学
◇報恩会法要
2015.10.10「メンタルヘルス講座」全2回のお知らせ(※日時修正10/14)
※第2回の開催日時を修正しました。第2回のイベントは12/19(土)に開催します。(10/14追記)
下記の日程で社会福祉学科主催「メンタルヘルス講座」を開催します。
社会福祉士・精神保健福祉士をめざす学生や興味のある方はぜひご参加ください。
社会福祉学科
「メンタルヘルス講座」
第1回 福祉職に必要な「看取り」の視点
講師 濱田左知子 先生
(四天王寺大学准教授)
日時:11月4日(水)13:00-14:30
第2回 精神障害者の方から就職の現状についてお話しを聴く会
講師 大阪JSN門真利用者の方&精神保健福祉士 金塚 先生
日時:12月19日(土)11:00-12:30
いずれも予約不要。学外一般の聴講可能
会場 種智院大学
2015.09.11公開講座「臨床密教センター開設記念講座」のお知らせ
下記の日程で臨床密教センター開設記念講座を開催します。
この講座は伏見連続講座の一環でもあります。
臨床密教センター開設記念講座
大学は地域医療・福祉に何が貢献できるか?
10月24日(土)
病院にお坊さんが来たら不吉ですか?~人生の最後に宗教者が寄り添う~
最近注目されている「臨床宗教師」について紹介し、地域の医療・福祉と関わりについてお話します。
講師:松本 峰哲 氏(臨床密教センター長・本学人文学部仏教学科教授)
申込~10/23(金)
11月28日(土)
真の在宅医療を目指して~生、死は誰のものか~
今日、在宅医療に関心が高まっています。在宅療養者に必要な在宅医療とはどのようなものかをお話します。
講師:大矢 治世 氏(内科医師・医学博士・りすの会代表)
申込~11/27(金)
12月19日(土)
精神医療の新しい可能性~三人よれば文殊の知恵は本当か 上手な会議で地域に貢献する~
本講座では。現在精神医療で注目されている「オープンダイアローグ」を紹介し、日頃の福祉施設などのケア会議の質を見直していきます。
講師:真柄 希里穂 氏(本学人文学部社会福祉学科講師)
申込~12/18(金)
定員 150名(申込時先着順)
受講料 無料
要申込
本講座は「伏見連続講座」の対象講座として、参加者には、受講手帳を配付します。
伏見区以外の方も聴講できます。
◇公開講座
◇臨床密教センター
◇伏見連続講座(外部)
2015.09.11公開講座「弘法大師の文章に親しむ」全2回のお知らせ
下記の日程で公開講座「弘法大師の文章に親しむ」を開催します。
講師は福田亮成(本学客員教授) 先生です。
日本を代表する文化人である弘法大師の文章に触れながらその思想と人生をたどってゆきます。
10/17(土)『三教指帰』の序文をめぐって
12/5(土)『性霊集』巻5所収の「大使福州の観察使に与うるがための書」
詳細は下記リンク先からご確認ください。
◇公開講座 詳細
2015.07.21公開授業「ほとけの文字を書く」を開催します。
下記の通り公開授業を開催します。
参加申し込みの締切は8月6日(木)までです。
□■記■□
仏教学科公開授業
「ほとけの文字を書く」
講師 児玉義隆 教授
日時 : 8月22日(土)午前11時~午後12時30分
場所 : 種智院大学 講義室306
受講料 : 一人1,500円※当日現金で徴収
内 容 : 梵字の成り立ちや意味等の説明の後、実習を行ないます。 書道用具一式は本学で用意。
定員 : 60名
参加者には児玉義隆先生揮毫の色紙をプレゼントします。
申し込み方法 : 電話受け付けのみ
大学事務室 075-604-5600(代)
受付期間 :
7月21日(火)-8月6日(木)
平日9時-17時、土9時-12時30分
■□以上□■