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『空海展』関連企画のご案内

弘法大師空海御生誕1250年を記念して奈良国立博物館で開催される特別展「空海 密教のルーツとマンダラ世界」の協賛企画として、公開講座と展覧会を企画します。
展等会ではこの度修復を終えた高雄山神護寺に伝わる「高雄曼荼羅(国宝)」が展示されます。この高雄曼荼羅は現存唯一の空海プロデュースの曼荼羅とされております。
本企画では、高雄山神護寺の谷内僧正をお招きしての公開講座と奈良国立博物館で学芸員の解説付きの館内展示の観覧を行います。
ぜひご参加ください。
 
◇公開講座
テーマ 神護寺の歴史と文化財
講 師 神護寺貫主 谷内弘照僧正
  
日 時 令和6年5月11日(土)14:30~16:30(予定)
場 所 種智院大学(Googleマップが開きます)
定 員 200名(先着順)
申し込み 不要
料金 無料
 
 
◇展覧会観覧
日 程 令和6年5月26日(日)
集合時間 12:50
集合場所 奈良国立博物館入口前
概 要
1.学生による声明実演披露拝聴
  13:30/15:30(2回)
2.学芸員の解説付き館内展示の観覧
  申し込み 電話もしくは以下リンク先のフォームから
 【必須事項】氏名・連絡先・参加区分(学生・教育後援会会員・同窓生・その他一般)
 
 申し込みフォーム
 
締 切 令和6年5月15日(水)17:00
特 典 在学生・教育後援会会員は観覧無料。それ以外の方は割引料金で観覧(2000円→1700円)
 
◇共通情報
お問い合わせ 綜藝種智院教育後援会(種智院大学内)
075-604-5600(月-金9:00-16:00)
主催・協力 主催:種智院大学・綜藝種智院教育後援会
協力:種智院大学同窓会
参考 空海展公式サイト

修験学実践講座 受講生の募集について

 日本古来の山岳信仰に、神道や外来の仏教(特に密教)、道教などが習合して成立した我が国固有の民俗宗教が修験道である。修験とは「実修実験」「修行得験」という意味を指し、実践を重んじる民衆宗教でもある。その概要を学ぶとともに、8月中に実習講義として、奈良の吉野・大峯山での登山(峯入り)修行を実施する。
 吉野・大峯山は、日本を代表する修験道の聖地である。修験道は聖なる山岳を舞台とする大自然の宗教であり、神仏習合を基盤とし、密教とも深く関わりつつ展開してきた、日本の民俗宗教の真髄ともいえる。
 その修験道について、講義形式による座学と合わせて、実際の峯入り修行の体験を通じて、日本の宗教文化について理解を深めることを目的とする。
 
■■授業日程■■
事前学習:4/23、5/7・21、6/4・18、7/2・16
開講時間:14:30-16:00
開講場所:大学コンソーシアム京都
体験実習:8月中(1泊2日)
実 習 費:4~5万円程度
※一定数に満たない場合は開講しない場合があります。
 
■■京カレッジ生として登録■■
定 員:10名
受講料:聴講生27,000円または科目等履修生31,000円
申込方法:キャンパスプラザ京都で配布する2024年度「京カレッジ募集ガイド」内の案内に沿って、以下の期間内にウェブ、郵送、持参にて出願
出願期間: 3月2日(土)-3/15(金) 必着
 
■■本学聴講生として登録■■
定 員:5名
受講料:聴講生27,000円または科目等履修生31,000円
申込方法:本学所定の出願書類をそろえて以下の期間内に郵送、持参にて教務課へ出願出
・本学ウェブサイトから願書ダウンロード可。
・申込フォームからも出願可。
出願期間:3月19日(火)-3月29日(金)必着