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大本山石山寺大般若会について

大本山石山寺御本尊御開扉記念
-世界平和・東北大震災・熊本地震復興祈願大般若会-

 

下記の日程で種智院声明研究会主催の大般若会を厳修いたします。
現在、大本山石山寺(大津市)では、33年に一度開かれる勅封の秘仏である如意輪観世音菩薩が御開扉されています。
種智院大学声明研究会ではその御開扉を記念し、また戦争やテロのない世界平和、並びに東北大震災・熊本地震等の早期復興を祈願するため、大般若会を厳修いたすこととなりました。

 

種智院声明研究会は平成27年に発足し、潮弘憲教授の指導の下、本学卒業生や学生を中心に真言宗に伝わる声明(しょうみょう)の研鑽に努めています。
昨年は、大本山中山寺(宝塚市)において理趣三昧法要、総本山西大寺(奈良市)においては土砂加持法要を厳修いたしました。

 

今回の大般若会は一般の方でも拝観できます。古くから多くの人々を惹きつける古刹石山寺での法会を是非ご覧ください。

 

大般若会 詳細
日時 平成28年11月16日(水)午前10時30分厳修
場所 大本山石山寺 本堂
〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1

問い合わせ 種智院大学(075-604-5600)
※今回の法会について石山寺へのお問い合わせはご遠慮ください。
※本堂へは入山料、特別拝観料がかかります。
大本山石山寺 本尊御開扉特別サイト

10/22 公開講座「恵果和尚を偲ぶ文章」を開催します。

下記の日程で公開講座を開催します。
受講は無料、予約不要です。



公開講座

『恵果和尚を偲ぶ文章』
講師 福田亮成 客員教授
弘法大師空海の師である恵果(けいか)和尚が遷化された際、空海がその徳を歎ずる文章を執筆することになりました。
師への熱い思いが名文をもってほとばしるように書かれた文章が「大唐神都(長安)青竜寺故三朝の国師灌頂の阿闍梨恵果和尚の碑 日本国学法の弟子苾蒭空海撰文并に書」(『性霊集』巻第二所収)です。
今回の講座ではこの弘法大師名文中の名文を読み解きます。



日時
第1回 10/22(土)
第2回 11/26(土)
両日ともに13:00-14:30



詳細は下記からご確認ください。

公開講座