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1/8 井沢元彦客員教授 公開講座のお知らせ

下記の日程で、本学客員教授 井沢元彦先生による公開講座「日本史の新しい見かた」を開催します。

井沢元彦先生には、平成24年度より大本山隨心院寄付講座として毎年ご講演していただいています。
回を重ねるごとに参加者が増え、この2年は会場が満員になるほどです。
毎回、独自の視点から歴史を読み解く熱のこもった講演は、私たちに新鮮な驚きを与えていただいています。

新年早々の開催にはなりますが、皆さまのご参加をお待ちしております。

==記==

大本山隨心院寄付講座
テーマ「日本史の新しい見かた」
講師:井沢元彦(種智院大学客員教授)

開催日 平成28年1月8日(金)
時 間 18:30-20:00(開場18:20)
受講料 無料
定 員 250名(予約不要・先着順)
開 場 キャンパスプラザ京都 第2講義室

井沢元彦氏 プロフィール
種智院大学客員教授。平成24年度より大本山隨心院寄付講座として「日本人とは何だろうか(’12)」「宗教と戦争(’13)」「思想と宗教史から見た幕末(’14)」を講演。独自の視点から日本史を読み解く講座は回を重ねるごとに聴講者が増え好評である。
主な著書・「逆説の日本史」、「猿丸幻視行」、「言霊」、「穢れと茶碗」他

==以上==

公開講座詳細

12/15 平成27年度報恩会法要のご案内

下記の日程で報恩会法要を実施します。

 種智院大学は、弘法大師空海によって大成された真言密教を学べる大学です。学問・研究とあわせ宗門後継者育成にも長年尽力してきました。宗門後継を志す学生たちは法要における荘厳の設えや、それにまつわる歴史、思想をとおし真言宗に伝わる教義を深く理解してきました。

 報恩会は、宗祖弘法大師並びに興教大師、学園関係の先人物故者への報恩謝徳、さらには、今年一年間、災害や戦災などで不幸にして亡くなられた諸々の精霊の追善回向と、来る年が平穏で、皆が幸せに過ごせるよう息災安穏の思いをこめ執り行います。

 真言宗古義各派、智山派、豊山派の三派合同の大変珍しい声明法要となります。多くの皆さまのご参拝をお待ちしております。

 当日会場では空調を整えていますが、時節がらひざ掛け等をお持ちいただいても結構です。

報恩会法要
平成27年12月15日(火)
時間:9:30-12:30
会場:種智院大学

報恩会法要

「メンタルヘルス講座」全2回のお知らせ(※日時修正10/14)

※第2回の開催日時を修正しました。第2回のイベントは12/19(土)に開催します。(10/14追記)

下記の日程で社会福祉学科主催「メンタルヘルス講座」を開催します。
社会福祉士・精神保健福祉士をめざす学生や興味のある方はぜひご参加ください。

社会福祉学科
「メンタルヘルス講座」

第1回 福祉職に必要な「看取り」の視点
講師 濱田左知子 先生
(四天王寺大学准教授)

日時:11月4日(水)13:00-14:30

第2回 精神障害者の方から就職の現状についてお話しを聴く会
講師 大阪JSN門真利用者の方&精神保健福祉士 金塚 先生

日時:12月19日(土)11:00-12:30

いずれも予約不要。学外一般の聴講可能
会場 種智院大学

公開講座「臨床密教センター開設記念講座」のお知らせ

下記の日程で臨床密教センター開設記念講座を開催します。
この講座は伏見連続講座の一環でもあります。

臨床密教センター開設記念講座
大学は地域医療・福祉に何が貢献できるか?

 10月24日(土)
病院にお坊さんが来たら不吉ですか?~人生の最後に宗教者が寄り添う~
最近注目されている「臨床宗教師」について紹介し、地域の医療・福祉と関わりについてお話します。

講師:松本 峰哲 氏(臨床密教センター長・本学人文学部仏教学科教授)
申込~10/23(金)

11月28日(土)
真の在宅医療を目指して~生、死は誰のものか~
今日、在宅医療に関心が高まっています。在宅療養者に必要な在宅医療とはどのようなものかをお話します。

講師:大矢 治世 氏(内科医師・医学博士・りすの会代表)
申込~11/27(金)

12月19日(土)
精神医療の新しい可能性~三人よれば文殊の知恵は本当か 上手な会議で地域に貢献する~
本講座では。現在精神医療で注目されている「オープンダイアローグ」を紹介し、日頃の福祉施設などのケア会議の質を見直していきます。

講師:真柄 希里穂 氏(本学人文学部社会福祉学科講師)
申込~12/18(金)

定員 150名(申込時先着順)
受講料 無料
要申込

本講座は「伏見連続講座」の対象講座として、参加者には、受講手帳を配付します。 
伏見区以外の方も聴講できます。

公開講座
臨床密教センター
伏見連続講座(外部)

公開講座「弘法大師の文章に親しむ」全2回のお知らせ

下記の日程で公開講座「弘法大師の文章に親しむ」を開催します。
講師は福田亮成(本学客員教授) 先生です。

 

日本を代表する文化人である弘法大師の文章に触れながらその思想と人生をたどってゆきます。

 

10/17(土)『三教指帰』の序文をめぐって
12/5(土)『性霊集』巻5所収の「大使福州の観察使に与うるがための書」

詳細は下記リンク先からご確認ください。

公開講座 詳細

公開授業「ほとけの文字を書く」を開催します。

下記の通り公開授業を開催します。
参加申し込みの締切は8月6日(木)までです。

□■記■□
仏教学科公開授業 
「ほとけの文字を書く」 

講師 児玉義隆 教授

日時 : 8月22日(土)午前11時~午後12時30分
    
場所 : 種智院大学 講義室306

受講料 : 一人1,500円※当日現金で徴収
内 容 : 梵字の成り立ちや意味等の説明の後、実習を行ないます。 書道用具一式は本学で用意。
 定員 : 60名

参加者には児玉義隆先生揮毫の色紙をプレゼントします。

申し込み方法 : 電話受け付けのみ
大学事務室 075-604-5600(代)

受付期間 : 
7月21日(火)-8月6日(木)
平日9時-17時、土9時-12時30分

■□以上□■

【宗教部】真言神道(御流神道・唯一神道)伝授のご案内

謹啓 梅雨の候、諸大徳各位には二利双修の御事とお慶び申し上げます。
このたび種智院大学では、稲谷祐慈僧正を大阿にお迎えし、3会にわたって真言神道の伝授を開筵する運びになりました。
真言神道は、古来日本独自の宗教観をもとに神仏習合などとして展開しましたが、明治維新や戦後の混乱の中で、かなり失伝したと思われます。近年、仏教系の神道が再び注目されるようになりました。
そのため、本学では真言神道(御流神道・唯一神道)を、稲谷祐慈僧正を大阿にお迎えし、伝授していただくことになりました。諸大徳におかれましては、ぜひご受法いただきますよう、ご案内申し上げます。
合掌

種智院大学宗教部

申込資格は下記の方に限ります。
その他詳細は下記リンクをクリックし、ダウンロードされたPDFからご確認下さい。

■申込資格

 1.真言宗僧侶
 2.他宗派僧侶
 3.本学が認める者(神職関係者) 

■申込期日
平成27年7月31日(金)当日消印有効

■問い合わせ・お申込み
種智院大学 宗教部
〒612-8156 京都市伏見区向島西定請70番地
Tel 075-604-5600 Fax 075-604-5610

■ダウンロード

6/11(木) 降誕会法要について

降誕会法要を下記の通り行います。

降誕会とは、仏教の宗派の一つである真言宗を開かれた弘法大師空海のお誕生をお祝いする法要です。
弘法大師は775年6月15日に生まれたと伝えられています。
本学では毎年6月15日前後に宗祖のお誕生と、中興の祖であり新義系の礎を築いた興教大師覚鑁(こうぎょうだいし・かくばん)のお誕生もあわせてお祝いしています。

本学での法要は、古義(こぎ)・智山(ちざん)・豊山(ぶざん)の三派それぞれの声明で法要を行います。

声明(しょうみょう)とは、仏教経典の言葉などに節をつけて、法要など儀礼の際に唱える宗教音楽で、仏さまの教えを讃歎する仏教の聖歌です。
声明は、仏教の発展とともにインドで生まれ、中国や朝鮮半島を経由して日本に伝わりました。平安時代末から鎌倉時代にかけて大きく発達し、その後、宗派ごとに独自の発展をしました。

現在伝わる真言声明は、南山進流(高野山、京都・古義系真言宗各派)、智山声明(京都・智積院)、豊山声明(奈良・長谷寺)に大別されます。本学ではこれら三派合同の一般の寺院ではみられない法要を執り行っています。

当日は法要に先立ち、近隣の福祉施設まで行道し、利用者さんの健康と幸福を祈願させていただいています。

法要への参詣は、だれでも可能です。予約等も必要ありませんので気兼ねなくお越しください。
学内には若干ですが駐車場もあります。皆様お誘い併せの上ご参詣ください。

法要の模様はインターネットを利用し、ライブ配信する予定です。
インターネットにつながるパソコン・テレビ・スマートフォンがあればどこからでも無料で試聴できます。
※閲覧視聴は無料でできますが、通信にかかるパケット料金が発生する場合があります。

平成27年6月11日(木)
9:30 法要開始(中継開始)
12:30 法要終了予定

降誕会法要 詳細

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