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後七日御修法集成の販売について

後七日御修法集成 種智院大学編の販売について
 
種智院大学図書館に所蔵する勧修寺流と西院流の『御修法具書』(真言宗伝灯会発行謄写版)を、紀三井寺元住職佐竹信光師による教王護国寺法主松永昇道大僧正の伝授を筆記した貴重な朱書とともにカラーで再現。
併せて上田霊城師の「後七日御修法伝授覚」(全真言宗生年連盟発行)、高見寛恭師の講演「御修法について」も収録。
 
発刊に当たり
後七日御修法は、従来の御斎会を完成するものとして、弘法大師によって始められました。このことは、当時の人々にとって、大いなる精神的支えとなったと思われます。
御斎会は、中世途絶えてしまいましたが、後七日御修法は、幾多の変遷を経ながらも、大勢の先徳方の努力により、現在まで連綿として、真言宗の最高厳儀として継承されています。
本書は、この後七日御修法について、次第と論説資料によって、その趣旨と作法が理解できるよう編纂したものです。今後、実際の修法や研究に、大いに資するものと期待しています。
種智院大学学長 村主康瑞
 
 
購入を希望される方は、以下申込書をプリントし、種智院大学までFAXにて送信してください。
 
【体裁】
A4版総頁:350ページ
 次第篇(カラー):298ページ
 論説篇:44ページ
令和6年1月刊行
価格 55,000 円(税込)+送料実費
支払い方法 商品到着後、同封の振込書からお振り込みください。
発行 種智院大学
 
申込書
 
問い合わせ先:種智院大学総務課
Tel:075-604-5600 (平日9:00-17:00)