イベント・講座

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平成30年度報恩会について

平成30年度報恩会を下記の日程で執り行います。
平日の開催となりますが、お時間の合う方は是非ご参列ください。

平成30年12月13日(木)
10:00~12:00

途中の入退場は自由です。
当日会場では空調を整えていますが、時節がらひざ掛けなどをお持ちいただいても結構です。


報恩会

公開講座「空海学」を開催します。

下記の日程で公開講座「空海学」を開催します。
いずれも予約不要・無料です。
開催日に本学までご来校ください。
 
NPO法人Samayaプロジェクト21寄付講座
空海学#1
「三教指帰の序文 弘法大師の出家のおもい」
空海学#2
「御遺告」
 
講 師 福田亮成(客員教授)
日 時 #1平成30年10月27日(土)
    #2平成31年2月9日(土)
時 間 13:00~14:30
会 場 種智院大学 講義室204
受講料 無料
備 考 予約不要です。内容は予告なく変更になる場合があります。
 
お問合せ 種智院大学教務課
Tel:075-604-5600(代)平日 9:00-17:00
 
公開講座 詳細
 
 
 

第103回大蔵会開催について

下記の日程で京都仏教各宗連合会主催の第103回大蔵会を本学にて開催します。
講演の聴講は一般の方でも可能ですので、ご興味のある方は是非ご来校ください。
 
 
第103回大蔵会
日 時  平成30年10月20日(土)12時30分開場
会 場  種智院大学(京都市伏見区向島西定請70)
 
当日プログラム
法 会  13:00~13:30(会場:4階 講義室401)
講 演  13:45~16:00

演 題  「梵字悉曇の伝来と受容」
 講 師  児玉 義隆(種智院大学教授・副学長)
演 題  「ネパールで書写されたサンスクリット仏典について」
 講 師  スダン シャキャ(種智院大学准教授)
  
 2018大蔵会ポスター
 

日本密教学会 第51回学術大会の開催について

下記の日程で日本密教学会第51回学術大会を開催します。
学会員ではない方でもシンポジウム、学術大会に参加、並びに聴講が可能です。
  
日本密教学会 第51回学術大会
会 期:平成 30 年 11 月 9 日(金)・10 日(土)
会 場:種智院大学
 
プログラム
 11月9日(金)
 11:00 日本密教学会第 51 回学術大会開会式
  1.開式の辞
  2.御法楽
  3.御垂示
  4.御挨拶
  5.閉式の辞
  6.記念写真撮影
 12:00  ─昼休み─(理事会)
 13:00 研究発表
  1.Guhyamaṇitilaka 第三章における五相成身観について 德重弘志(高)
  2.中近世における東寺観智院の存続と発展 西 弥生(種)
  3.興教大師と鳥羽上皇 橘 信雄(豊)
  4.サキャ派所伝の「チャクラサンヴァラ成就法」をめぐって 桜井宗信(智)
  
 15:00 シンポジウム
  テーマ「天皇と真言宗」
  司会 北尾隆心(種智院大学教授)
  1.空海と天皇 吉田宏晢(日本密教学会名誉会員・大正大学名誉教授)
  2.天皇と真言宗 永村 眞(日本女子大学名誉教授)
  3.太元御修法と天皇 村主康瑞(種智院大学学長)
  
 11 月 10 日(土)
 9:00 研究発表
  1.称名寺所蔵金沢文庫保管〔声明集〕と相応院流『法則集』との関係について 新井弘賢(豊)
  2.ハタヨーガ批判について 松本恒爾(智)
  3.「六大仏形」について 土居夏樹(高)
  4.「遊山慕仙詩」の背景と構想 ─『三教指帰』との関係をめぐって─ 仇 云波(種)
  5.鉄道と参詣 ─近代長谷寺の一側面─ 星野 壮(壮英)(豊)
  6.空海「秋日観神泉苑」における天皇への諫言 南 昌宏(高)
  7.Sarvatathāgatatattvasaṃgraha における āveśa について 種村隆元(智)
  8.密教経軌における天部について 北村太道(種)
  発表時間 20 分、質問時間 5 分。
  
お問い合わせ
日本密教学会第 51 回学術大会事務局
〒 612-8156 京都府京都市伏見区向島西定請 70 番地 種智院大学内
TEL 075-604-5600(代)
 
 
第51回学術大会ポスター
 

同窓会主催公開講座「現代に生かす弘法大師のことば」を開催します。

平成30年度同窓会総会を記念して下記の講演会が開かれます。
講演会は一般の方も聴講可能です。
詳細は本学同窓会ウェブサイトからご確認ください。
 

平成30年7月3日(火)15:00
講師 川辺 秀美(かわべ ひでみ) 先生
 (編集者・作家。出版社勤務)
演題 「現代に生かす弘法大師のことば」
※一般の方のご来聴も歓迎・無料
 
会場 種智院大学 講義室306
 
 
種智院大学同窓会

公開講座「ほとけの文字を書く 胎蔵界の仏たち」を開催します。

公開講座「ほとけの文字を書く 胎蔵界の仏たち」を開催します。
詳細は公開講座ページでご確認ください。
 
 
講師 児玉 義隆(本学教授)
内容
梵字とは梵語(サンスクリット語)を表記するために用いる字体で、前三世紀頃からインドで発達した文字です。
梵字は仏さまを一文字で表すことができます。
今回の講座では胎蔵界曼荼羅にある中台八葉院の仏の梵字を解説と共に書いていきます。
 
日時 平成30年8月5日(日)
時間 11:00-12:30 受付(10:30)
場所 種智院大学 講義室306
受講料 5000円 ※当日受付にてお支払いください。
定員 50名 ※定員に達し次第締め切ります。
申込方法 申込期間内に種智院大学事務室に電話でお申込みください。
Tel:075-604-5600(平日 9:00-17:00)
  
申込期間 平成30年7月2日(月)~7月31日(火)
特典 参加者には児玉教授揮毫の梵字色紙をプレゼントします。
備考 書道の道具は大学で用意します。
お問合せ 種智院大学
Tel:075-604-5600(代)
平日9:00-17:00
 
 
公開講座ページ

伏見向島探究シリーズを開催します。

下記の内容で伏見向島探究シリーズを開催します。
詳細は公開講座ページからご確認ください。
 
 
「伏見向島古代米 親子稲刈り体験&古代米試食会」
講師 高宮農園(宮本 直嗣氏・高矢 学氏)
内容 伏見向島古代米の稲刈り体験後、古代米試食会。古代米(赤米)を入れたおにぎり試食会と餅つきを行います。(お土産付き)
日時 平成30年10月27日(土)
時間 10:30~14:00 集合場所 本学正門※稲刈りは大学に隣接した田んぼで行います。
受講料 無料
申込方法 申込期間内に種智院大学事務室に電話でお申込みください。
Tel:075-604-5600(平日 9:00-17:00)
申込期間 10月9日(火)~10月26日(金)
 
「野鳥の楽園・巨椋」親子野鳥観察会」
講師 日本野鳥の会京都支部
内容 向島・巨椋池干拓地の野鳥について学び(座学)、近隣観察スポットへ移動し野鳥観察を行います。
日時 平成30年11月25日(日)
時間 9:00~12:00
集合場所 種智院大学 講義室204
受講料 無料
申込方法 申込期間内に種智院大学事務室に電話でお申込みください。
Tel:075-604-5600(平日 9:00-17:00)
申込期間 11月5日(月)~11月22日(木)
 
「伏見向島と巨椋池の歴史」
講師 坂本博司氏(宇治市歴史資料館 前館長)
内容 向島とかつての巨大湖であった巨椋池の歴史について学びます。
日時 平成31年2月2日(土)
時間 13:00~14:30
場所 種智院大学 講義室204
受講料 無料
事前申込不要
 
 
お問合せ 種智院大学
Tel:075-604-5600(代)
平日 9:00-17:00
 
 
公開講座ページ

教育後援会主催公開講座「チベット密教から学ぶこと」を開催します。

教育後援会主催公開講座「チベット密教から学ぶこと~利他のこころと菩提心とマンダラ~」を開催します。
 
綜藝種智院教育後援会 記念講演会
「チベット密教から学ぶこと~利他のこころと菩提心とマンダラ~」
講師 平岡宏一 本学客員教授
 
日時 平成30年7月12日(木)16:30~17:30(開場16:00)
会場 種智院大学 講義室203
一般来聴可・無料
 
 
>>講師プロフィール
平岡宏一(ひらおか こういち)
チベット密教研究者。大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。高野山大学大学院博士課程(密教学専攻)単位取得退学。ギュメ密教学堂留学。学校法人清風学園専務理事,清風中学校・高等学校校長。NPO法人Samayaプロジェクト21理事。平成25年から種智院大学客員教授。 最新著書は『秘密集会タントラ概論』(法藏館,平成30年)。
 
 
教員プロフィール
平岡宏一客員教授 出版のご案内(インフォメーション)

両祖大師 降誕会について

平成30年度降誕会を下記の日程で執り行います。
本学の降誕会は、真言宗開祖である弘法大師空海のお誕生と併せて、平安末期に高野山の復興を果たされ、今日の新義系諸派の基礎を築かれた興教大師覚鑁のお誕生をお祝いする大変珍しい法会です。
法会は真言宗古義・智山・豊山の三派合同で執り行われます。
 
平日早朝の開催となりますが、お時間合う方は是非ご参列ください。
 
平成30年6月15日(金)
8:30 行道出発
9:30 大学到着
10:00 法要開始
13:00 法要終了
 
  
降誕会 詳細
 

真言勧学之会主催「五法流の護摩法を学ぶ」のご案内

真言勧学の会では、伝授阿闍梨に諸先生をお招きして、事相伝授会「五法流の護摩法を学ぶ」を開催することとなりました。
滅多にない勝縁でございます。皆様方には、万障お繰り合わせの上、ご受講いただきますよう、お勧めかたがた御案内申し上げます。
 
 
■伝授概要 真言宗における護摩法の伝授
 
 護摩祈祷の修法は護摩木を焚いてご本尊さまをご供養することにはじまる、荘厳で厳粛な宗教儀礼であり、おもに真言宗や天台宗などの密教寺院において、現在も修せられています。
 護摩とはサンスクリット語のホーマ(homa)を音訳して書き写した語であり、「捧げものをすること」という意味です。古代インドで紀元前1200年頃から成立したヴェーダ聖典にも出ているバラモン教の宗教儀礼であり、さらに遡れば、インド・イラン共通時代のアーリア人の宗教儀礼としての火炎崇拝に起源を持ちます。仏教には釈尊入滅から約500年後に発生した大乗仏教の成立の過程でバラモン教から取り入れられた、と考えられています。そのため、護摩法は密教(大乗仏教の一派)にのみに存在する修法です。
 わが国では、弘法大師空海(774~835)が延暦23年(804)に入唐。師である恵果阿闍梨より両部の大法を相承して、大同元年(806)に帰朝されました。大師も密教修行の一つとして、唐朝から護摩法を請来されたことでしょう。『弘法大師全集』第二輯にも、御作として「護摩次第」や「護摩口決」が収録されています。
 今日、我々が行っている二利双修の修法と法会は、その本来の意義や伝統を忘れてしまっていることも、少なからずあると思われます。今一度、その意義を確かめながら、諸流における護摩法の伝授をすすめていきます。本会では、勧修寺流、中院流、西院流、三宝院流憲深方、新安祥寺流に伝わる護摩法を、伝授阿闍梨様から、それぞれ伝授していただけるよう企画いたしました。
 なお、伝授初日には、各法流の略許可をしていただきます。
 
■内 容
 
第一会 三宝院流憲深方の護摩法
伝授阿闍梨 潮 弘憲僧正(種智院大学教授、真言宗大覚寺派 海福寺住職)
護摩法の概説と成賢『不動護摩私記』を中心に伝授いただきます。
 
平成30年7月10日(火)13時-16時30分・11日(水)9時30分-16時
 
 
第二会  勧修寺流の護摩法
伝授阿闍梨 大林教善僧正(四国八十八ヶ所霊場会会長、真言宗善通寺派 甲山寺住職)
後七日御修法勧修寺流の息災法と増益法の護摩を伝授いただきます。
 
平成30年10月31日(水)13時-16時30分まで・11月1日(木)9時30分-16時
 
 
第三会 西院流の護摩法
伝授阿闍梨 村主康瑞猊下(種智院大学学長、大本山中山寺長老)
西国24番札所・中山寺に伝わる御次第をもとに、御本尊十一面観自在菩薩さまについての供養法と護摩法を西院流で、また後七日御修法における西院流の護摩法についても伝授いただきます。
 
平成31年2月5日(火)13時-16時30分・6日(水)9時30分-16時
 
 
第四会 中院流の護摩法
伝授阿闍梨 中西雄泰僧正(高野山大学非常勤講師、高野山真言宗 釈迦文院住職)
星供に修せられる北斗息災護摩を伝授いただきます。
 
平成31年5月8日(火)13時-16時30分・9日(水)9時30分より16時
 
 
第五会 新安祥寺流の護摩法
伝授阿闍梨 上田霊宣僧正(真言宗御室派 延命寺住職)
護法神である四天王の主尊であり、財福神でもある毘沙天を中心に、新安流にもとづいて天部の供養法と増益護摩法を伝授いただきます。
 
平成31年8月19日(月)13時-16時30分・20日(火)9時30分-16時
 
※阿闍梨さまの都合により、日程と順序が変更になる場合があります。
 
■会 所
種智院大学  近鉄向島駅下車 徒歩10分
〒612-8156 京都市伏見区向島西定請70番地
 
 
■テキスト 当日、受付で次第等を配布します
 
■持参物 筆記道具をご持参下さい。
 
■支具料 8万円(テキスト代を含みます)
未会員の方、別途入会金1万円
 
■受講資格 伝法灌頂に入壇した者
 
■定 員 100名
 
■問合せ先
真言勧学之会事務局 FAX0736-73-7475
〒649-6554 紀の川市別所58
※お問い合わせは、ファックス、手紙、葉書にてお願いします。
お電話のお問い合わせは、かたくお断りします。