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7/8 公開講座『西国三十三所の成立について』を開催します

下記の概要で公開講座を開催します。
ぜひご参加ください。
 
  
公開講座『西国三十三所の成立について』
西国三十三所巡礼とは、四国八十八ヶ所巡礼(四国遍路)と並んで、最もよく知られた巡礼道です。なかでも、西国三十三所観音巡礼は観世音菩薩が衆生を救うために、三十三身に変化するという「法華経」普門品の数えに因んでいます。その功徳にあずかるために、近畿2府4県と岐阜県に点在する三十三ヶ寺の観音霊場を遍歴し、巡拝する観音信仰の旅です。
本講座では、観音信仰の淵源であるインド起源説、西方起源説から諸経典の観音菩薩について解説し、日本伝来後の観音信仰、巡礼の歴史を考察します。
  
講 師: 今井淨圓(種智院大学教授)
西国三十三所第二十四番 大本山中山寺長老
 
日 時:令和5年7月8日(土)11:00~12:30(受付10:30)
 
場 所:種智院大学 講義室204
 
受講料:2000円(当日受付にてお支払いください)
 
定 員:50名(先着順)
※申込数が定数に満たない場合は開講しません。
 
申込方法:電話もしくは申し込みフォーム
フォームからの申し込みはこちら
  
公開講座詳細
 
お問い合わせ・申し込み
種智院大学 教務課
075-604-5600(月-金9:00-17:00)