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2023年オープンキャンパス等の日程を公開しました。

2023年オープンキャンパス日程を公開しました。
 
オープンキャンパス2023
6/4(日)・8/6(日)・9/3(日)
  
ミニオーキャン
4/29(土・祝)、7/17(月・祝)、10/9(月・祝)、11/23(水・祝)
 

オープンキャンパス参加予約フォーム
 
種智院大学ではオープンキャンパス以外にもランチdeミートや入試相談お茶会など、本学の雰囲気を感じていただけるイベントを開催しています。
イベント以外にも個別の見学・相談も受け付けています。
 
詳しくは下記リンク先からご確認ください。
 
 
オープンキャンパス2021
 

4/12 弘法大師御生誕1250年記念リレー講座について

弘法大師御生誕1250年を記念し、種智院院大学同窓会主催『弘法大師の教えと大師信仰』と題しリレー講座を開催します。
 
第1回目は弘法大師生誕の地である総本山善通寺(香川県)の法主であり本学卒業生である菅智潤師と同じく卒業生であるスダン・シャキャ教授による対談形式の公開講座「善通寺と弘法大師」を開催します。
 
令和5年4月12日(水)
13:00-14:30
申込・料金 不要
 
公開講座詳細
 
 

5/19法話リレー 辻説法について

弘法大師御生誕1250年を記念して真言宗各派総大本山会主催で「法話リレー 辻説法」が行われます。
本学も教育機関としては唯一リレーに参加させていただけることになりました。
 
学内で行う月並御影供にて学生による法話を行います。
 
令和5年5月19日(金)
12:10~
種智院大学講義室401
 
 

北村太道名誉教授編『毘沙門天信仰とその伝播』が出版されます。

この度、北村太道名誉教授が編著した本が出版されますのでお知らせします。
スダン・シャキャ(本学教授)も「第2章 ネパール」を執筆されています。
  
『毘沙門天信仰とその伝播 ─アジア各地における展開─』
出版社 起心書房
出版年月日 2022/12/10
ISBN 978-4-907022-25-9
 
詳細はこちら(起心書房ホームページ)
 
 
kitamura
 

潮弘憲教授著『真言密教事相概論』が出版されます。

この度、潮弘憲教授が執筆した本が出版されますのでお知らせします。
 
『真言密教事相概論』
出版社 法藏館
出版年月日 2023/03/21
ISBN 9784831863973
 
詳細はこちら(法蔵館ホームページ)
 
 
ushio
 

北尾隆心教授が博士号を取得されました。

北尾隆心教授が博士号(密教学)を取得されました。 
 
北尾先生は本学を卒業し大正大学大学院へ進学後、本学仏教学科教員として着任されました。
学内では、空海思想の解明と共に、その思想がどのような変遷を経て真言宗学として完成をみたのか、ということを思想的な面(教相)と実践的な面(事相)よりアプローチしてきました。
講義でも空海の著作をひもときながら、その思想にせまる科目を担当し、また真言宗で重要視される阿字観瞑想についても理論と実践を重視した指導を行っています。
  
 
北尾隆心教授|教員紹介ページ

令和5度 聴講生・科目等履修生の募集について

令和5年度 聴講生・科目等履修生を下記の日程で募集します。


出願期間 令和5年3月20日(月)~3月31日(金)必着


聴講生とは本学で開講される講義から好きなものを選び、受講するものです。
登録料は5000円、1単位11000円で半期15回の講義を聴講することができます。


科目等履修生とは受講した講義で試験を受け、合格すれば単位が認定されるものです。
登録料は5000円、受講料は1単位13000円です。


※新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に、学期中に対面授業から遠隔授業に切り替わることがあります。
遠隔授業ではMicrosoft Teamsを利用し、原則音声のみの授業になりますのでご了承ください。
遠隔授業の受講方法については、遠隔授業決定時にお知らせします。
また、聴講料の返金はできませんので、あらかじめご了承ください。



聴講生・科目等履修生は本学図書館の利用も可能です。
詳細は下記リンク先からご確認ください。
願書が必要な方は教務課までご連絡ください。


聴講生 詳細
科目等履修生 詳細


●聴講生・科目等履修生の願書請求(無料)
種智院大学 教務課
メールフォーム
TEL:075-604-5600(代)平日10:00-16:00




『チベット仏典講読』受講生の募集について

令和5年度春学期に平岡宏一客員教授による下記の講義を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

チベット仏典講読~ツォンカパ著『入中論広釈“密意明解”』を読む
ツォンカパが遷化の前年1418年に著した『入中論広釈“密意明解”』を読む。
講師の平岡は、この著書をインドのギュメ密教学問寺に留学中(1988~1989)に読む機会を得た。また、日本に帰国後、東洋文庫に在籍しておられたデプン寺ゴマン学堂醍七十五世座主テンパ・ゲルツェン師(1932~2012)に就き、1992年から1997年までの五年間を掛けて全体を伝授頂いた。密教を理解するためには、波羅蜜乗の考え方を学ぶことは重要である。
密教を学ぶ上での必要な顕教の知識はすべて網羅されている『入中論』を、今回の講義では先生方の伝授に基づき、ツォンカパの『入中論』の註釈を布施波羅蜜より和訳してわかりやすく解説する。
開講期間令和5年4月12日(水)~7月26日(水) 毎週水曜日 全15回
開講時間 16:20~17:50
場  所 種智院大学 講義室204

教員紹介(平岡宏一客員教授)
令和5年度聴講生の募集について
 
 

『修験学実践講座』受講生の募集について

令和5年度に田中利典客員教授によるに『修験学実践講座』を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

修験学実践講座
日本古来の山岳信仰に、神道や外来の仏教(特に密教)、道教などが習合して成立した我が国固有の民俗宗教が修験道である。
修験とは「実修実験」「修行得験」という意味を指し、実践を重んじる民衆宗教でもある。その概要を学ぶとともに、夏休み中に実習講義として、奈良の吉野・大峰山での登山(峯入り)修行を実施する。
吉野・大峰山は、日本を代表する修験道の聖地で、山に入って修行することを峯入(みねい)り修行というがその根本聖地である。
修験道は聖なる山岳を舞台とする大自然の宗教であり、神仏習合を基盤とし、密教とも深く関わりつつ展開してきた、日本の民俗宗教の真髄ともいえる。
その修験道について、講義形式による座学と合わせて、実際の峯入り修行の体験を通じて、日本の宗教文化について理解を深める。宗教は頭だけで理解するのではなく、身体性を持つ体験を通じて体感・体得することが大切である。
 
実習講義は8月中の2泊3日の行程で実施する。
1.まず事前学習として修験道の概要について講義を行う。
2.つづいて登山修行を行う。
3.修行後に体験で得たことの総括討議を行う。
4.最後にレポートにまとめて提出する。
 
※1.今年は大峯峯中の峯入ルートを計画している。場所は未定。
※2.実習費:4~5万円程度。
※3.受講人数:10名程度以上。一定数に満たない場合は開講しない場合もある。
開講期間 事前学習 令和5年4/25、5/9、23、6/6、20、7/4、18
開講時間 14:40~16:10
体験実習 令和5年8月中旬(2泊3日)
講  師 田中利典 客員教授
場  所 事前学習 種智院大学

令和5年度聴講生の募集について
 
 

『ネパール仏教講座』受講生の募集について

令和5年度秋学期にネパール仏教の思想・儀礼・文化の概観理解を目的に『ネパール仏教講座』を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

ネパール仏教講座
本講義は、ネパールの仏教を知るために入り口である。釈迦生誕地ルンビニーは現在ネパールの南、インド国境沿いに接しており、首都カトマンズから約400キロの距離にある。首都のあるカトマンズ盆地には400に登る古い仏教寺院が点在し、ネワール民族が大乗仏教・密教を実践している。彼らはチベット・ビルマ語族に属するネワール語を母語としているため、この仏教を「ネワール仏教」と称する。一方、ネパールを代表する仏教でもあるために「ネパール仏教」とも呼ばれている。ネパール仏教は、13世紀初頭にインドで滅んだサンスクリット語を中心とするインド仏教・密教を継承する唯一の仏教である。今日でも真言・陀羅尼・経典などの読誦に加え、曼荼羅儀軌など儀礼次第など全てがサンスクリット語で行われて、それに基づいた宗教文化も定着している。その他、現在のネパールではチベット仏教と共に近年ビルマやスリランカから再流入されたテーラヴァーダ仏教も普及している。そのため、ネパールに現存する仏教を学ぶことが仏教全体の理解に一助となるであろう。
開講期間令和6年2月5日~2月7日(水)
開講時間 9:00~17:50
場  所 種智院大学 講義室204

  
 
 
教員紹介(スダン・シャキャ教授)
令和5年度聴講生の募集について