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6/24 弘法大師御生誕1250年記念リレー講座#2について

弘法大師御生誕1250年を記念し、種智院院大学同窓会主催『弘法大師の教えと大師信仰』と題しリレー講座を開催します。
 
第2回目は『弘法大師の前世譚』というテーマで大正大学名誉教授、苫米地誠一先生による講座になります。
講師 苫米地誠一(大正大学名誉教授)
 
令和5年6月24日(土)
13:00-14:30
申込・料金 不要
 
公開講座詳細
 

令和5年度 スタディツアーの実施について

新型コロナウイルス感染症の影響でしばらく中止しておりましたスタディーツアーを南インド訪問から再開します。
 
日本人が最も一般的に訪れるであろう仏跡は北インドにありますが、南インドは同じインドでも文化が北インドと全く異なる地域です。
今回のスタディツアーでは南インド独自のヒンドゥー教文化を体験しつつ、特に仏教の空の思想を大成させた龍樹ゆかりの地ナーガルジュナコンダ、そして空海御生誕1250年の今年に真言密教の教えが初めてこの世界に伝えられた場所である南天鉄塔のモデルと考えられているアマラヴァティ遺跡を訪問したいと思います。
 
 
令和5年度 スタディツアーの実施について
 
コロナで中断していたスタディツアー、4年ぶりの再開となります。弘法大師御生誕1250年の記念の年に、密教の祖国・天竺を目指しましょう!
●訪問地:
南インド地域
ナーガールジュナコンダ(大乗仏教の祖・龍樹菩薩ゆかりの地)
カンチプラム・マハーバリプラム(ヒンドゥー文化、世界遺産)
 
●期 間:
2024年2月9日(金)〜14日(水)の6日間
※事前講義2024年1月19日(金)午前・午後

●研修費用:
308,000円
※10名以上の場合。8〜9名の場合338,000円
 
●募集人数 15名(最少催行人員8名。先着順)
 
●学内募集締め切り 9月15日(金)
※ツアー催行可否の決定のため、早めの申込をお願いします。
ツアー旅程等の詳細が記されたパンフレット(仮申込書付き)があります。
興味のある人は事務室で受け取ってください。ツアーの内容についてご質問等ありましたら、
事務室教務課または仏教学科教員の松本(研究室306)まで気楽にお問合せください。
 
スタディツアー詳細

連続公開講座『興教大師覚鑁上人の生涯と思想』を開催します

下記の概要で公開講座を開催します。
ぜひご参加ください。
 
連続公開講座『興教大師覚鑁上人の生涯と思想』
種智院大学では、来たる令和6・7年の2ヶ年(全8会の予定)にわたって、真言宗豊山派観音寺(千葉県柏市)御尊住・戸部謹爾大僧正を大阿闍梨にお招きして伝法院流一流伝授を開壇いたします。
つきましては、その伝授前談として令和5年度(今年度)に、法流の流祖にあたる興教大師覚鑁上人にスポットをあてて、その生涯、業績、教学、思想などついて理解を深める6回の連続講座を、以下の要項にて開講いたします。 次年度以降の伝法院流一流伝授の受法を希望される真言宗僧侶(已灌頂)の方は、伝授の一環として必ずご受講ください。
また、真言宗僧侶以外の一般の方も、この連続講座は聴講可能です。
当連続講座は本学キャンパスで開講しますが、リモートによる聴講(オンタイム視聴ならびに後日配信視聴)も可能としますので、ご遠方やご所用で本学にお越しいただけない方も、ぜひご受講ください。
 
 

日程 演題 内容 講師
第1講 7/3(月) 覚鑁上人の生涯 若き日の修行と伝法会 赤塚祐道 先生
第2講 8/29(木) 大伝法院の成立とご撰述を 中心に
第3講 10/26(木) 覚鑁上人の教学 覚鑁教学の概観(各論:仏身観・成仏論等) 橘 信雄 先生
第4講 11/29(水) 六大法身と浄土往生思想
第5講 2/29(木) 覚鑁上人の事相 遍学の意図するところ (『灌頂一異義』に至る経緯) 細沼儀豊 先生
第6講 3/28(木) 法流の継承 (『請授法書状』 『述懐詞』等から読み解く

毎回13:00開講~16:30頃終了
 
場 所:種智院大学 講義室306
 
受講料:60000円
 
申込方法:FAXもしくは申し込みフォーム
フォームからの申し込みはこちら
 
公開講座詳細
 
お問い合わせ・申し込み
種智院大学
075-604-5600(月-金9:00-17:00)

7/8 公開講座『西国三十三所の成立について』を開催します

下記の概要で公開講座を開催します。
ぜひご参加ください。
 
  
公開講座『西国三十三所の成立について』
西国三十三所巡礼とは、四国八十八ヶ所巡礼(四国遍路)と並んで、最もよく知られた巡礼道です。なかでも、西国三十三所観音巡礼は観世音菩薩が衆生を救うために、三十三身に変化するという「法華経」普門品の数えに因んでいます。その功徳にあずかるために、近畿2府4県と岐阜県に点在する三十三ヶ寺の観音霊場を遍歴し、巡拝する観音信仰の旅です。
本講座では、観音信仰の淵源であるインド起源説、西方起源説から諸経典の観音菩薩について解説し、日本伝来後の観音信仰、巡礼の歴史を考察します。
  
講 師: 今井淨圓(種智院大学教授)
西国三十三所第二十四番 大本山中山寺長老
 
日 時:令和5年7月8日(土)11:00~12:30(受付10:30)
 
場 所:種智院大学 講義室204
 
受講料:2000円(当日受付にてお支払いください)
 
定 員:50名(先着順)
※申込数が定数に満たない場合は開講しません。
 
申込方法:電話もしくは申し込みフォーム
フォームからの申し込みはこちら
  
公開講座詳細
 
お問い合わせ・申し込み
種智院大学 教務課
075-604-5600(月-金9:00-17:00)

令和5年度降誕会の実施について

令和5年度降誕会を下記の日程で執り行います。
 
本学の降誕会は、真言宗開祖である弘法大師空海のお誕生と併せて、平安末期に高野山の復興を果たされ、今日の新義系諸派の基礎を築かれた興教大師覚鑁のお誕生をお祝いする大変珍しい法会です。
 
平日早朝の開催となりますが、お時間合う方は是非ご参列ください。
 
令和5年6月15日(木)
8:30 行道出発
9:30 大学到着
10:00 法要開始
13:00 法要終了
 
  
降誕会 詳細
 

【注意】5/19法話リレー 辻説法開始時間について

弘法大師御生誕1250年を記念して真言宗各派総大本山会主催で「法話リレー 辻説法」が行われます。
本学も教育機関としては唯一リレーに参加させていただけることになりました。
 
そこでご注意です。
辻説法のチラシには11時からとなっていますが、
12時10時からです。
 
 
学内で行う月並御影供と併せておこないますので、ぜひご参加ください。
 
令和5年5月19日(金)
12:10~
種智院大学講義室401
 
 

4/12 弘法大師御生誕1250年記念リレー講座について

弘法大師御生誕1250年を記念し、種智院院大学同窓会主催『弘法大師の教えと大師信仰』と題しリレー講座を開催します。
 
第1回目は弘法大師生誕の地である総本山善通寺(香川県)の法主であり本学卒業生である菅智潤師と同じく卒業生であるスダン・シャキャ教授による対談形式の公開講座「善通寺と弘法大師」を開催します。
 
令和5年4月12日(水)
13:00-14:30
申込・料金 不要
 
公開講座詳細
 
 

5/19法話リレー 辻説法について

弘法大師御生誕1250年を記念して真言宗各派総大本山会主催で「法話リレー 辻説法」が行われます。
本学も教育機関としては唯一リレーに参加させていただけることになりました。
 
学内で行う月並御影供にて学生による法話を行います。
 
令和5年5月19日(金)
12:10~
種智院大学講義室401
 
 

『チベット仏典講読』受講生の募集について

令和5年度春学期に平岡宏一客員教授による下記の講義を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

チベット仏典講読~ツォンカパ著『入中論広釈“密意明解”』を読む
ツォンカパが遷化の前年1418年に著した『入中論広釈“密意明解”』を読む。
講師の平岡は、この著書をインドのギュメ密教学問寺に留学中(1988~1989)に読む機会を得た。また、日本に帰国後、東洋文庫に在籍しておられたデプン寺ゴマン学堂醍七十五世座主テンパ・ゲルツェン師(1932~2012)に就き、1992年から1997年までの五年間を掛けて全体を伝授頂いた。密教を理解するためには、波羅蜜乗の考え方を学ぶことは重要である。
密教を学ぶ上での必要な顕教の知識はすべて網羅されている『入中論』を、今回の講義では先生方の伝授に基づき、ツォンカパの『入中論』の註釈を布施波羅蜜より和訳してわかりやすく解説する。
開講期間令和5年4月12日(水)~7月26日(水) 毎週水曜日 全15回
開講時間 16:20~17:50
場  所 種智院大学 講義室204

教員紹介(平岡宏一客員教授)
令和5年度聴講生の募集について
 
 

『修験学実践講座』受講生の募集について

令和5年度に田中利典客員教授によるに『修験学実践講座』を開講します。
聴講生の受講も可能です。
 
希望する方は本学聴講生の募集要項をご確認ください。
 

修験学実践講座
日本古来の山岳信仰に、神道や外来の仏教(特に密教)、道教などが習合して成立した我が国固有の民俗宗教が修験道である。
修験とは「実修実験」「修行得験」という意味を指し、実践を重んじる民衆宗教でもある。その概要を学ぶとともに、夏休み中に実習講義として、奈良の吉野・大峰山での登山(峯入り)修行を実施する。
吉野・大峰山は、日本を代表する修験道の聖地で、山に入って修行することを峯入(みねい)り修行というがその根本聖地である。
修験道は聖なる山岳を舞台とする大自然の宗教であり、神仏習合を基盤とし、密教とも深く関わりつつ展開してきた、日本の民俗宗教の真髄ともいえる。
その修験道について、講義形式による座学と合わせて、実際の峯入り修行の体験を通じて、日本の宗教文化について理解を深める。宗教は頭だけで理解するのではなく、身体性を持つ体験を通じて体感・体得することが大切である。
 
実習講義は8月中の2泊3日の行程で実施する。
1.まず事前学習として修験道の概要について講義を行う。
2.つづいて登山修行を行う。
3.修行後に体験で得たことの総括討議を行う。
4.最後にレポートにまとめて提出する。
 
※1.今年は大峯峯中の峯入ルートを計画している。場所は未定。
※2.実習費:4~5万円程度。
※3.受講人数:10名程度以上。一定数に満たない場合は開講しない場合もある。
開講期間 事前学習 令和5年4/25、5/9、23、6/6、20、7/4、18
開講時間 14:40~16:10
体験実習 令和5年8月中旬(2泊3日)
講  師 田中利典 客員教授
場  所 事前学習 種智院大学

令和5年度聴講生の募集について
 
 

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